「焼鳥」お持ち帰り用はじめます

お持ち帰り用焼き鳥2,.200円

お持ち帰り用焼き鳥2,.200円

皆様何時もありがとうございます。
今日はお持ち帰り商品の宣伝させてください。
メニューには店売りしか載せていませんが、以前からご存じのお客様には
好評いただいております、「お持ち帰り用の焼鳥」2,200円です。
いわば、裏メニュー的な形での提供となっておりましたがこの度、全面的に周知していただこうと写真も一新しました。

まぁ店内でお召し上がりの、焼きたてのおいしさそのままとはいきませんが、冷めてもおいしいとのお声頂戴しています。
食欲の秋!ぜひ一度お試しくださいm(_ _)m

「当店の強い味方!販促・広報担当!!」

皆様こんにちは。何時もありがとうございます。
何時もなら、簡単な時候のごあいさつで始まる冒頭でございますがとてもそうはいかない様な天変地異が次々に起こったひと月でした。
被災された方、お知り合いに居られてご心配な方、併せてお見舞い申し上げます。

当方にも大なり小なり、そば粉や他の食材に影響が出て来る秋になりそうです。
「新そば」も例年通りの収穫とは程遠い様に聞いております。
状況は順次ブログにてお知らせしようと思います。

さて、本日は宣伝も兼ねて紹介したい人が居まして、そのお話です。
最後までお付き合い下さい。

友人を介して知り合ってもう5年たちますが、当店の広報全般をお願いしている
”宇井さん”です!
このブログで僕の他に、冒頭に「スタッフです!」と書いてくれているのが彼です。

当時(まぁ、今でもですけど…)インターネットにまるで疎い僕にネット環境を構築してくれて、手頃に店のホームページも作ってくれて販売促進につながる作業を、それこそ一から十まで手解き受けました。
写真家でもあるので、当店の美味しそうな写真や画像は九割方、彼の仕事です。
個人で仕事されてるので、こちらのスケジュール優先で日程調整のストレスがないのも魅力の一つです。とても僕と同い年とは思えないフットワークの軽さです。

そんな彼が、僕のように何から始めて良いか分からない、でもネットを使って販促を考えている事業主の方に一から教える、ネット広報の手助けの仕事を提案しています。
彼が作ったパッケージ商品がありますのでリンクをはっておきます。

初心者向け|ネット広報は自社ホームページのブログ更新とGoogle登録が基本です|

当店も最初はFacebookに個人とともに店のアカウントを持ち、日々、料理画像や店の行事、調理場からの新鮮映像などを発信していました。
今はホームページを用いてこのブログによる動き重視としています。検索サイトの活用やSNSをうまく利用できる様になりました。
あと、店のメニューやポップ、名刺、フライヤー、看板に至るまで実にデジタル、アナログともにお世話になっています。

ホントにフットワークが軽いのです。
このブログを読んでいただいてる方の中にも
「ちょっと興味ある!とか、そやけどやり方分からへん!」っていうのであれば力になってくれると思いますよ。直接でも当店にでもお声掛け下さい。
良い結果になること請け合います。

先述しました様に、例年の秋の味覚とはいきそうにありませんがその中でもちゃんと確立した物は、バンバン美味しそうに撮ってあげていきたいと思います。

今日はちょっと毛色の違った投稿となりましたが、今後とも二人の共作
長い目で見ていただきます様、お願いいたしますm(_ _)m

9月の”季節のお蕎麦と御飯” 1,350円| 月替りランチ お弁当

9月の季節のお蕎麦とご飯

皆様、何時もありがとうございます。
蝉の大合唱も止み、夜には秋の虫の声が聞こえる様にはなってきましたが日中は、まだまだ秋の訪れとは程遠い気温です。

9月になりました。
季節の献立も併せて変わります。

「9月の季節のおそばと御飯」

9月の季節のお蕎麦とご飯
●鳥松そば
●菊花御飯
●秋刀魚の南蛮漬

●鳥松そば

毎日、あつい、あつい!とぼやいておりますが食材はバッチリ秋です。
鶏もも肉と松茸の温かいそば。鶏の脂と松茸の香りがとても良く合う若筍そばに匹敵する程の出会いものなそばです。今回は”スダチ”の輪を添えました。柑橘の香りもより一層出汁の味を引き締めます。とても人気のある種物です。

●菊花御飯

食用菊と小豆を合わせた混ぜ御飯です。重陽の節句をちょっとイメージしました。

●秋刀魚の南蛮漬

今月もおかずは酢の物にしました。
今年は秋刀魚が豊漁だそうで、ひと月を通して供給が上手くいきますと沢山召し上がっていただける様に思います。魚の他には大根の素揚げ、焼きシメジ、そして此処にもグレープフルーツで柑橘のサッパリ感をプラスしました。

一歩づつ秋に近づいて来る様に思いますが、なんと申しましても「暑さ寒さも彼岸まで」と云います。
それまでの辛抱ですね。

今月も沢山のご注文お待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します m(_ _)m

「最期の晩餐」| 好き嫌いの話

皆様こんにちは、何時もありがとうございます。
今夏は異常な暑さと大型台風の発生頻度数の多さで、毎年の段取りが通用しない季節となりました。
それでもお盆にはたくさんのご来店をいただき、時間によりましては随分とお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。

さて今回は「最期の晩餐」なんて難しい名前のお題です。
もともとはキリストが受難前夜に12人の弟子とともに祝った晩餐の事で
レオナルド・ダヴィンチの壁画で良く知られている名前です。
でも今日はそんな大層な話ではなくて、一昔前にはやった
明日命が尽きるとしたら、その前日の夕食に何を食べたいか?
っていう、そんな話です。
まぁよく考えたら、明日死ぬかもって時に食べ物なんか喉を通らなさそうですけどね…(笑)
つまり食べ物で何が好きか?という質問ですね。
その答えに「うどん・そば・丼」が出て来る事が割りに多く、うちの店でもそんな話になった時に、「俺は最期の晩餐には此処の親子丼食べて、ポックリ逝くわ!」
とか、「此処のざる蕎麦すすって最期にするわ」とか、「やっぱり最期はこの出汁やな!」なんて言っていただくと、嬉しいような責任が重いような、ありがたい様な気持ちになります。

 

もちろん、「断然焼肉!思い残さず食べきる!」とか「雲丹とイクラの握り!」
とか、「あそこの、あのケーキを最期に!」なんて甘党の方もおられると思いますが、うどん・そば屋が候補に挙がるのも一理あるように思うのです

と言いますのも、好きな味覚は幼児期の記憶なんていったりします様に離乳時に数多く食べた味を好きになる確率が多いんだそうです。
その離乳時期に重宝するのが「うどん・そば」なんですね。
出汁も麺も安心して食べさせる事ができる食材ですし、細かくすることも融通が効きます。
ですのでこの時期の来店回数が増えるのです。
その後、大きくなるまでは暫く親と一緒の行動ですので刷り込まれてしまうのでしょうね。

うちの店でも赤ちゃんの時から知っていて、その子が自分の子供を連れて来店、なんて凄く嬉しい出会いが数多くありますが、先程の通り食べる注文はほとんど変わらず子供の時のまんまですもんね。それが今度は自分の子供にも…となって当店の中毒になるのです(笑)
ですのでガラッと玄関が開いて顔が見えただけでもう調理し始めますもんね。
十中八九当たります!

こんなお客様ですと、前述の「此処の親子丼食べて逝くわ!」というのもうなずけます。
逆にいいますと、少しでも味が変わると、たちどころにバレてしまいそうな大変怖いお客様でもあるわけです。
だって食べていただいている回数は作っている僕よりもはるかに多いですもんね。

このお盆もバギーを伴ってのご来店多ございました。
よく、「子供連れていますが大丈夫ですか?」って訊かれますが、とんでもない!大歓迎です!
この親から子への連鎖が何組も、そして末永く続いて行くように店は精進していかなくてはなりません。
なんせ、「最期の晩餐」に選んでもらわないといけませんしね。

「そう言うお前はもちろん、うどん・そばで最期を迎えるんやろな!」ってですか?
嘘でもそういわんとあかんのでしょうけど、実は美味しい手焼きのパリッッとした醤油煎餅ですねん^_^;
やっぱり離乳時に、うどん・そばより食べた回数が多かったのでしょうね…。

これは余談ですが。男の人が女の人のオッパイにトキメクのも離乳期の淋しさを
引きずっているのかもしれませんね。ですので「最期の晩餐」は…(^-^;)
あくまでも余談ですよm(_ _)m

お付き合いありがとうございました。
来月もたくさんのご家族連れ様、お待ちしておりますm(_ _)m