
皆様こんにちは、何時もありがとうございます。
紫陽花の季節になってきました。昨今のニュースでは夏の気温は今年も平年並みの高温やそうでして、聞くだけで暑さが苦手なバカ店主は溶けてきそうです。
毎年この文面もこの時期一緒の内容ですが、梅雨時分は投稿までジメジメしてきそうで爽やかさはありません。調理場の温度も湿度も上がってきましたので、一番怖い食中毒や腐敗に細心の注意を払って臨みたいと思います。
そんな中で季節の献立も一新します。
「6月の季節のおそばと御飯」1,500円

- 花巻蕎麦
- 谷中飯
- 天盛り
定番ばかり並べました。
花巻蕎麦
焼き海苔と山葵の温かい蕎麦です。大層良い香りの蕎麦です。
作っている本人が一番好きな種物です。焼き海苔は別添えでお出ししますので好きなタイミングで乗せて下さい。

谷中飯(ヤナカメシ)
新生姜を出汁で炊いた混ぜ御飯です。
今年は新生姜も随分早い時期から見掛けていました。少しずつ旬がズレてきているのを実感します。
天には何かしらの佃煮で味を締めようと思います。
因みに撮影時はきゃら蕗です。




天盛り
蕎麦も御飯もあっさりですので、おかずだけは油を使いました。その日の仕込みの食材、4~5品揚げたてでお出しします。苦手な食材があるかもしれませんので、内容はその都度お尋ね下さい。
ミネラルたっぷりの紅塩で召し上がって下さい。





去年との様変わりは、昨今の米の高騰のてんやわんや振りです。
政府も色々と知恵を絞って、生産者と消費者の両方の理解を得るべく動いています。
あのコロナも乗り切ってきたのですから、何年か後には、あの年は大変やったなぁ〜ってなると思います。暫くの辛抱期間中は、蕎麦とうどんで面倒見させて下さい。
えっ! 丼食べるってですか!
まぁ、お顔見られたらどっちでも宜しいわ。
今月もお身体ご自愛なさって、ひと月お付き合い下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
